最近事故にあって保険を確認したのですが
- MOZE
- 2024年9月29日
- 読了時間: 3分

2週間前の話。
車で事故を起こしてしまいました。
(悪いのは私)
事故の割に私はあまり怪我がなかったのですが、事故に遭って自動車保険を改めて確認しました。

そうしたら!
最近は同乗しているペットの怪我の保証もさることながら、飼い主様が怪我で入院して帰れなくなった時のペットの預託も保険によって保証されているものがあるんですね。
普通に驚きでした。
ただ、事故にあったからイキナリ「じゃあ鍵をお渡しするのでうちの犬猫の世話をお願いします」というのはやはり抵抗がありますよね〜。
なのでペットを飼育している方でご家族が飼育できない場合、普段から自分に何かあった時のために預かり先をチェックしておくことが必要なのかなと思います。
特に飼い主様が意識があればまだいいのですが、意識がしばらく戻らずに気がついた時には愛するペットはもう・・・という可能性もあります。
ですので車の中や免許証入れてるところ、保険証の中、財布の中など目につくところ、警察や人の目に付くところにペット緊急連絡先カードを入れておきましょう。
緊急時にはペットのお世話を頼むこと、その際に気をつけておきたいことなど(アレルギーとか服薬とか)を前もって伝えておくことで安心してご自身の回復に専念できるかと思います。
というのはですね、事故や病気で重篤な状態にも関わらず「お家に猫が〜!退院する!」と揉めることがよくあるそうなのです。猫を放し飼いにできた昔なら誰かが気がつくかもしれませんが、完全室内飼育が推奨される現在、飼い主不在はペットには死活問題ですからね。
私が知ってるリアルな話。
いつも猫を可愛がってるおじいさん。
熱中症で救急搬送されたんですが、猫にご飯をやらないといけないから帰ると大揉めに揉めて治療拒否。そうこうしているうちに熱中症が原因で2日後に亡くなってしまいました。
ご家族がいない独り老人だったので、猫が心配なのは解ります。
でもご自分が亡くなってしまっては元も子もありません。
自分が事故に遭って、治療に専念するためにお家に帰れない時。
自分を唯一頼りにしているペットの為にも、しっかりペットをお世話する為にも、治療が必要な時には治療に専念しなければなりません。
そのためには安心してペットを預けられるところを前もって探しておきたいですね。
というわけで飼い主様は
*自身が加入している自動車保険や傷害保険がペットの怪我や預託などの特約があるか
*ペット緊急連絡先カードの携帯
*預け先として頼みたいところに前もってコンタクトをとっておき飼育の注意点など伝えておくこと
必ず準備しておきたいところですね。
特に高齢の方は突然の入院や施設への入所ということも多く、ご家族がペットを引き取れないことも多いです。新しい譲渡先が見つかるまでの間、ペットの行き場がないこともよくある話です。

MOZEでは、そのような緊急時のペットの引き取り・預かりを24時間致します。万が一の時に動いて欲しい方にはMOZEのペット緊急連絡先カードをお渡しいたします(カード代無料)
今後飼育が難しい状態でしたら預かりながら新しい飼い主さんを探すお手伝いもしております。

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